実家にやってくる外猫たちのために、冬用外猫ハウスを作ってみました。
いろんな方のブログを拝見しつつ、自分なりに寒さ対策を考えて、
初のDIY(?)に挑戦です。
材料
- ・発泡スチロールの箱LLサイズ(寸法:505mm×375mm×262mm)
入る予定の猫たちが、かなり大きめなので「特大サイズ」を、楽天で注文。
価格:1,034円 |
- プチプチ
- 発泡スチロールの梱包材(↓を使いました)
- ダンボール
- パズルマット(あまっていたもの)
- ガムテープ
作り方
発泡スチロールのフタ以外の内側全面にパズルマットを敷きます。
- パズルマットは、半分に切り、底に敷きます。
- 側面は、パズルマットの短い面でつなぎ、帯状にして、
- つなぎ目は裏側をガムテープで貼り付けます。
- 箱の角部分は、裏側にカッターで切り込みを入れて内側に
- 折り目をつけ、ぴったりと発泡スチロールに合わせます。
- ガムテープまたは両面テープで発泡スチロールに固定します。
- 入口用、側面の縦半分は覆わないようにします。
パズルマットの上から、底と側面全体にプチプチを貼り付けます。
プチプチの上から、適当な大きさに切ったダンボールを敷いていきます。
底部分、各側面(4面)用にカットして貼り付けます。
ダンボールのつなぎ目は、ガムテープで塞ぎます。
入口部分をカッターで切り抜きます。
入口部分もガムテープで補強します。
雑になってしまったけど、補強優先。
フタは片面のみガムテープで固定します。
完成!!
注意したこと
・他の方のブログで、発泡スチロールやパズルマットをかじって
食べてしまう子もいるということだったので、
一番内側はダンボールにしました。
・とにかく寒いので、3層構造に。
・雨などが入らないように、入口の位置は下にしすぎない。
2箱作って、使っていないもふもふの厚手のストールと
ポンチョを敷いて、実家へ無事発送。ふう。。。
現地での仕上げ作業(予定)
・入口から直接、風が入らないようにL字型の通路をつけたい。
・残ったプチプチは外側から覆うようにする。
密閉してしまうと、空気が薄くなったり、
猫たちの体温と外気の温度差で結露してしまうらしいので、
L字通路は覆わない。
・風などで飛ばないように、石などで重しをする。
まとめ
最初は、見慣れないものに遠巻きに見ていたそうですが、
さすがの寒さに、夜には無事入ってくれたようです。
すぐに戻って自分で設置できないのがもどかしいのですが、
少しでも寒さをしのげるように、出来るだけのことをしてあげたいと思います。
2019年2月17日追記
ちょっと見づらいですが、ちゃんと入ってくれているようです。
本来入って欲しい子たちが、追い出されてしまったみたいだったので、急遽、近所のケイヨーD2で発泡スチロールの箱を調達して新規で一つ作成しました。
2019年3月25日追記
少し暖かくなってきたので、3層(発泡スチロール→パズルマット→ダンボール)だったハウスから、2層(発泡スチロール→パズルマット)にした春用猫ハウスを作りました。
興味深々のうちのちび猫が気に入ってしまい、作業を邪魔してきますw
実際に入ったときのサイズ感がわかりやすくて助かったよ(^^)
価格:1,034円 |