外国人観光客への道案内 やっぱり使い慣れた英会話表現のストックは大事

 

日本のどこにいても、海外からの観光客の方を見かける機会がとても増えましたよね。

その影響もあってか、街中で道を聞かれる機会が増えました。

 

以前から日本人・外国人問わず、自分が初めて訪れた街でも、必ずと言っていいほど、道や電車の乗り換えなどを訪ねらるタイプだったのですが、最近はさらに多くなった気がしています。

 

その度に、「もっとスムーズに英語で道案内できたらな」「もっと勉強しなきゃ」と反省しています・・・。

つい最近した道案内経験の備忘録をまとめました。

 

◆目次◆

 

 

いざとなると英会話が出てこない。アジア系の旅行客への道案内 

 

先日も、浅草から1駅ほど離れた場所でアジア系の観光客の女性2人組に道を聞かれました。

浅草駅へ行きたいとのこと。

浅草駅から銀座線に乗り、渋谷へ行く予定なのだそうです。

 

改めて、ちゃんと英語を話せるようになりたいと、英語の勉強を再開して2ヶ月ほど経った頃でした。

瞬間英作文にも慣れてきたし、前に比べたら英会話もできるようになってるかも。力試しのいいチャンス!とちょっと調子に乗っていました(^^;)

 

彼女たちの言っていることも、聞きたいこともわかるのです。

が、受け答えをしようにも、文章が出てこない・・・。

 

「そこの橋を渡って、右に曲がって、まっすぐ10分ほど行けばつきますよ」

日本語にしたら、これだけです。

でも、出てこないんです、ホントに(T_T)

 

「道案内って、確か中学校の教科書に出てくる定番のやさしい表現なはずなのに」と自分に絶望しつつも、「とにかく、彼女たちが浅草にたどり着けるように説明しなくちゃ」との思いだけで、曖昧な単語とボディーランゲージで説明すること10分。

なんとか意思疎通がはかれました・・・。

 

彼女たちも、あまり英語が得意じゃなかったようで、私に意味が通じていないんじゃないかと不安だった様子。

わかった瞬間、3人で「なるほど、わかった!」と喜びあいましたw

 

道案内に関して、今回の経験から改めて学んだことを備忘録としてまとめました。

 

道案内において学んだこと備忘録

地図を持っているか確認する

英会話と関係ないじゃないか、と思われるかもしれませんが、今回、地図が大活躍したんです。

 

今、自分たちがどこにいて、どちらの方向に向かうのか分かるだけで、彼女たちも安心しているのが分かりました。

 

滞在しているホテルで配布されている地図を持っていることが多いと思うので、今度は、まず地図を持っているか聞こうと思いました。

 

 <使えそうな表現>

  ・Do you have a map? (地図は持っていますか?)

  ・You are here. (現在地はここです)

 

遭遇しそうなシチュエーションを想定して使える表現をストックしておく

やっぱり、とっさの時に口から出てくるのは、使い慣れている表現なんですよね。

私みたいなまだまだ勉強不足な人にとっては、表現の丸暗記は特に有効だなと痛感しました。

 

 <使えそうな表現>

  ・Cross that bridge. (あの橋を渡ってください)

  ・Turn right. (右に曲がってください)

  ・Go straight. (まっすぐ行きます)

  ・(指を差しながら)It’s that way. あっちです

  ・It takes about 15 minutes on foot. 徒歩で15分くらいかかります

 

もちろん、会話の応用が聞くように瞬間英作文は重要だと思うので、並行して学習を続けています。 


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とにかく口に出すことに慣れておく

これも当たり前すぎることなんですが、本当に大事だと思いました。

 

どんなに頭の中に表現のストックがあっても、いざ相手を目の前にしたとき、まともに口から出てきません。

短い分でもいいから、とにかく使えそうな表現は、考えなくても自然に口から出てくるまで、練習しておこうと思いました。

  


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