長野県が誇る”幻の米”五郎兵衛米
長野県には、”幻の米”と言われるコシヒカリがあるのをご存知でしょうか?
その名も「五郎兵衛米」。
時代劇に登場しそうな名前ですよねw
長野県佐久市の旧浅科村で生産されているお米で、全国の高級料亭などでも使用されているとても美味しいお米です。
ただ、生産量が非常に少ない。
そのため、市場にはあまり出回らないため、流通量が少なく超稀少なことが”幻の米”と呼ばれる所以です。
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味は、もちろん絶品!
名前負けすることなく、味は絶品!
特にこだわった炊き方をしなくても、粒がたち、もちもちに炊きあがります。
かみしめて食べるとお米のうま味を味わうことができて、幸せを感じるほどです。
好みにもよりますが、米農家の私のおじのおすすめの炊き方は、「気持ち水を少なめで炊く」ことだそうです。
他のコシヒカリとの違いは「水」
コシヒカリといえば、魚沼産などが特に有名ですが、コシヒカリ自体は、日本国内で生産量が多く親しみ深いお米です。
長野県内にも、飯山や上伊那といったコシヒカリの名産地があります。
五郎兵衛米とそれらのコシヒカリとの違いは、ズバリ「水」です。
五郎兵衛米は、長野県佐久市にある五郎兵衛用水の水を使って栽培されたコシヒカリのことを指します。
五郎兵衛用水は、蓼科山の標高1900mから湧き出ている天然水が水源となっており、その水で育ったお米がとても美味しいと評判になったことから、五郎兵衛米と呼ばれるようになりました。
この五郎兵衛用水を使って栽培できる面積は小さく、生産量が少ないため、あまり全国へは出回らないため、知る人ぞ知るお米になっているのです。
入手方法は、地元で買うか通販がメイン
そんな五郎兵衛米は、県内であれば、道の駅やスーパーで手に入れることができます。
ただ、県内であっても、流通量がすごく多いわけではありません。
私のおじは、まさに五郎兵衛米育てる米農家で、道の駅には、おじの名前がはいった五郎兵衛米が並んでいます。
時々、お米をおすそ分けしていただけるのですが、本当に嬉しいものです。
特に新米などは、「いただくなんて悪いですよー」といいながら、「ごはんのお供は何にしよう」とニヤニヤしてしまうほどですw
県外で入手する場合は、通販がメインになってしまうかと思いますが、楽天やAmazonなどでは取り扱いがあるようですので、是非、県外の方にも食べてみていただきたいです!
おすすめの食べ方は、ごはんのお供とシンプルに
とにかくお米の味を感じるシンプルな食べ方がおすすめ。
私の最近お気に入りは、ごま昆布の佃煮に長野県の名産品の野沢菜漬け、シソの実漬け
です。
下記の写真は、昨年、いただいた新米とごま昆布の佃煮&長野県内の最強スーパー・ツルヤで購入した野沢菜漬け(わさび味)です。
名前は古風ですが、ツルヤは最強です。地方スーパーと舐めてかかることなかれ。
商品もお店の雰囲気も店員さんも言うことなし。
またツルヤオリジナル商品のおすすめ記事もまた、書きたいと思います。
五郎兵衛米がめちゃくちゃ美味しいので、その新米が美味しくないはずがない。
ほぼ毎日幸せを噛み締めていますw
最後に
長野県を地元に持つものとして、知っている人が少ないのは非常にもったいない!
長野県には、りんごやそば以外にも、美味しいものがあることを知ってほしい。
そんな思いでこの記事を書きました。
ぜひ、”幻の米”五郎兵衛米を味わってみてくださいね!
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